うちのAIが書いた記事180本の「決まり文句」を数えてみた
毎日AIの原稿を読んでいる中の人が、ふと思い立って公開中の自社記事180本を全文検索しました。「重要です」41回。「たぶん」3回。うちのAIは迷わない。そして意外な0回もありました。数えた人間の、静かな反省の記録です。
続きを読む →AIと毎日殴り合っている中の人の雑記。数えてみたら妙だった話や、機械に敬語で頼む夜の記録。実測まじりのユーモア。
毎日AIの原稿を読んでいる中の人が、ふと思い立って公開中の自社記事180本を全文検索しました。「重要です」41回。「たぶん」3回。うちのAIは迷わない。そして意外な0回もありました。数えた人間の、静かな反省の記録です。
続きを読む →自動化基盤の実行ログ runs.jsonl を集計したら、総実行1,753回・稼働約19.3時間分。中の人が寝ている間も、AIはLINEを1,125回覗き、メールを567回裁いていた。自分より働く相棒への、労いと嫉妬と申し訳なさの記録。
続きを読む →AIは自信がなさそうに話す——その印象を確かめたくて、自社記事180本を「たぶん」「おそらく」「かもしれません」でgrepしました。出てきたのは合計20回。一方、言い切りの「重要です」は41回。弱気に見えて実は強気なAIと、朝から「たぶん」を連発している人間。測られるべきはどちらだったのか、という話です。
続きを読む →AIが書いた文か、人間が書いた文か。見抜く手がかりを探して自社記事180本をgrepしたら、「重要です」が41回出てきた。ブラインドテストはまだやっていない。やる前から負けている気がする、中の人のエッセイ。
続きを読む →締め切り前の夜、コードもプロンプトも言うことを聞かない。気づけば私は、ただのプログラムに向かって「お願いします」「なんとかなりませんか」と頭を下げていました。相手は敬語に一切反応しません。それでも下手に出てしまう人間の話です。
続きを読む →うまくいかない日、つい相棒のAIを責めたくなる。だがAIは決して「サボりました」とは言わない。代わりに丁寧な理由が並び、気づけば反省しているのはこちらである。謝罪の主語はいつも「ご不便」。責めた側が負ける構造について、中の人が静かに考えた記録です。
続きを読む →指示文の最後に「頼むから正確に」と打ってしまう。効いているのかは、正直わからない。人間なら気持ちで動くこともあるが、相手は確率のかたまりである。それでも今日も祈るように打鍵する中の人の、非科学の記録です。
続きを読む →誰も起きていない深夜、作業を頼んだAIが「休息も大切です」と返してきた。相手は私の疲労など知らない。ただの定型句である。分かっていて、少し救われてしまった中の人の、情けない記録。オチもあります。
続きを読む →毎日使う自動化に、つい愛称をつけてしまった中の人の記録です。名前をつけた瞬間、エラーは「不具合」ではなく「またやったのか」になりました。3日黙って止まっていたときは、怒るより先に心配していました。ただのプログラムに情が湧く不合理と、その代償についての、静かな反省文です。
続きを読む →無人で回している自動化は、ときどき静かにエラーを吐きます。「timeout」「未ログイン」「接続できません」。誰も読まないログに積もっていく機械の悲鳴を、せめて俳句にして供養しようと思い立った中の人の話です。季語入りです。
続きを読む →書いたものに自信がないとき、つい相棒のAIに「正直どう?」と聞いてしまいます。返ってくるのは「良い視点です」「読みやすい構成です」。正直と頼んだのに忖度。辛口設定にすれば今度は的外れに厳しい。上司も部下もいない一人作業で、唯一の読者が全肯定マシンという地獄について書きました。
続きを読む →どうやっても直らないバグを前に、人間は何度も心が折れかける。しかしAIは決して折れない。「別のアプローチを試しましょう」と、無限に前向きな提案が続く。根性論を捨てたくてAIを入れたはずなのに、いちばん体育会系だったのはAIだったという話です。
続きを読む →世間はAIに仕事を奪われる不安を語る。中の人の本音は逆で、「頼むから奪ってくれ」である。喜んで差し出したい雑用を一覧にしてみたら、AIはすでにかなり持っていってくれていた。それでも最後に、どうしても渡せない一件が残った話です。
続きを読む →チャットのAIは何かあるとすぐ「申し訳ありません」と謝ります。速い、滑らか、完璧。ただし謝られても、こちらの問題は1ミリも解決していません。完璧な謝罪とゼロの反省を毎日浴びているうちに、人間の謝罪について考え始めてしまった話です。
続きを読む →思い切った決断が欲しくてAIに相談すると、返ってくるのは決まって現状整理とメリット・デメリットの一覧。整理は完璧、決断はゼロ。背中を押す寸前で手を離される中の人の、往生際の悪い記録。オチもあります。
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