ローカルRSSリーダーをAIと作り、有料RSSサービスを解約するまで
9年使ってきた有料RSSサービスを解約した。理由は「不満」ではなく「不要」だった。日々使っているのは、フィードをフォルダ分けして、未読の記事を読み、検索することだけ。共有機能、チーム連携、AI要約、クロスデバイス同期といった高機能は、確かに魅力的だが、自分の読書ワークフローには一つも必須ではなかった。そこで、ブラウザで動くローカルRSSリーダーをAIと一緒に作ることにした。
興味深いのは、作り始めたら要件がどんどん見えてきたことだ。最初は最小限の代替を想定していたが、実際に使ってみると、フィードの並び順、未読数の表示方法、テーマ、壊れたフィード対応まで気になり始めた。結果として、それなりに多機能なアプリになった。ただし、それは高機能SaaSの多機能ではなく、「自分の本当の要求」に基づいた多機能だ。これが決定的に違う。高額なSaaSが何百個の機能を用意するのは、全員に使わせたいからではなく、全員のどれかに引っかかることを祈っているだけ。自分たちの読書習慣を実装すれば、余計な機能選択の時間が消える。
中小企業が外部サービスに高い費用を払う前に、実際に毎日何をしているのか観察すること。その小さな業務フローを、AIと一緒に内製ツール化する方が、実は投資対効果が高い場合が多い。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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