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「AIの提案」を妄信する人、疑える人――“眼力ある人材”を育てる絶対条件

「AIの提案」を妄信する人、疑える人――“眼力ある人材”を育てる絶対条件(内容を表す図ではないイメージ画像)
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Figmaのロレダナ・クリサンCDOが放った言葉は考えさせられる。「AIは過去しか見ない。世界を明日へ押し進めるのは人間だ」——これはAI時代における人間の役割の本質を言い当てている。プロンプト一つでUIやコードが数秒で量産される時代、多くの組織で起きている変化は「制作者から目利き役への転換」だ。

ここに落とし穴がある。手を動かさなくなることで、AIの提案を批判的に見る力が落ちるのだ。デザイナーが毎日スケッチを描き、コーダーがキーボードを叩く——その反復こそが、「これは違う」「ここはもっと良くできる」という感覚を研ぎ澄ましていた。AIが量産した案を見て「OK」と判子を押すだけになれば、その眼力は衰える。結果として、AIの提案を無批判に受け入れるリスクに晒される。

だから重要なのが「悪い案の量産」だとクリサンは指摘する。手触り感を失わないために、自分の手で作る行為が必要なのだ。AIに任せつつも、時には自分でやってみる、AIの案に対して素早くダメ出しできる感覚を持つ。それが「目利きある人材」の条件だ。中小企業で生成AIを使う際も同じ——完全に委託するのではなく、自分たちの目で見て判定する習慣が、結果的にAIを使いこなす力になるのである。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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