LINEに一言送るだけ。GitHubをDBにした"自分専用AI日記"を1か月運用してみた
LINEボットとGitHub APIを組み合わせ、LINEに送ったメッセージを自動でGitHubのprivateリポジトリに日付付きで記録するシステムの実装例です。「灯油18L 2,100円」と送信すると、数秒後に月別のMarkdownファイルに「- 08/09 18:23 灯油18L 2,100円」と自動追記される仕組みで、入力の摩擦をゼロにしながら継続可能な日記を実現しています。
ここで面白いのは、記憶の保存先がGitHubである点です。従来のメモアプリやAIの記憶機能では、ChatGPTに話したことはClaudeに伝わらず、AIを乗り換えたら記憶が消えます。でもこのシステムでは、GitHubのリポジトリがユーザー情報の正本になるため、どのAIからでも同じ記憶にアクセスできます。「去年の灯油、いくらだった?」とClaudeに聞けば、リポジトリを検索して答えてくれる。AIは使い捨てで、記憶はファイル——これはAI時代の個人知識管理の正解の一つかもしれません。実装も薄く、LINE Messaging API、Netlify Functions、GitHubの無料枠だけで完結しています。
実務含意として、中小企業の現場でも応用できます。日報・購買記録・顧客対応ログなど、毎日の定型情報をLINEから流し込み、GitHubやS3に自動蓄積する仕組みを自社で作れば、単なる日記ではなく、AIエージェントが参照できる企業データベースになります。重要なのは、記憶の分散を避けることです。ChatGPTで分析、Claudeで整理、という風に複数のAIを使い分ける時代だからこそ、記憶は一箇所に統一し、各AIにそれを読ませるアーキテクチャがコスト効率を決めます。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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