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OpenAI、Jalapeñoチップで競合より高速なAI応答を実現

OpenAI、Jalapeñoチップで競合より高速なAI応答を実現(内容を表す図ではないイメージ画像)
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OpenAIがハードウェア副社長Richard Hoの口で発表した新AI推論チップ「Jalapeño」。Broadcomとの共同開発で、6月初出。InferenceXベンチマークでNvidiaのGB200/GB300に対して、推論効率で1.5倍から1.9倍上回り、エンドツーエンドレイテンシは1.7倍から3.6倍低い。年末に小ボリュームで展開開始、2027年に本格化というロードマップ。Hoは「低レイテンシーと高スループットのトレードオフはない」と述べ、Jalapeñoはその両立を実現したという。ただしOpenAIはNvidiaとの関係を引き続き重視するとも明言した。

これを見ると引っかかることがある。通常、低レイテンシーと高スループットは対立する。応答を急ぐなら処理量は落ちる。この対立を「ない」と言い切ったのは、単なる技術進化ではなく、戦略転換の信号だ。AI推論の最適化が「汎用スーパーコンピュータ」から「用途特化(ASIC)」へシフトしている。つまりOpenAIは「Nvidiaに依存したくない」という経営判断を下した。年末小ボリック→2027年本格展開というロードマップも、「ハードウェアの自給率を上げる競争」という時間軸に見える。Googleも独自チップで同じ道を歩んでいる。

2026年段階では中小企業に直接の影響は無い。だが「AI推論コスト=ハードウェアコスト」という構図は確実に変わりつつある。推論APIの価格競争は一気に加速するだろう。単価で比較する商材だからこそ、新しい選択肢の出現で値崩れが進む。その落ち穂拾いをする企業こそが、コスト競争で生き残る。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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