Shiptが配送アプリにAIショッピングアシスタントを搭載
Target傘下の Shipt は「Ask Shipt」という AI ショッピングアシスタントを導入した。「25人の土曜パーティー用に食材をそろえて」「学校弁当用のカートを作って」といった自然言語の指示を、カートに変換してくれる。同じタイミングで Instacart も「Clementine」をリリースし、Uber Eats と DoorDash も同様のツールを搭載済みだ。画像から食材を認識する機能もあり、「この料理の材料をそろえて」という指示にも応える。配送プラットフォームの「AI化」がもう競争条件になったということが、AIの鬼の視点だ。ユーザーは「何を買うか」という主体的な判断ではなく、「AIに任せる」という受動的な買い物経験へシフトしている。ただし落とし穴がある。これらのAIが本当に「推薦」をしているのか、それとも単なる検索UIの置き換えなのか、見分けがつきにくい。AIが「商品を選んでくれる」のではなく、プラットフォーム側が「商品をAIに選ばせている」だけかもしれない。そこには利益誘導が隠れている可能性もある。中小企業への含意は営業戦略に及ぶ。取引先や顧客が Shipt や Instacart を使っているなら、そこにはもうAIフィルターが挟まっている。人間の営業が「買ってください」と言うより先に、AIが「これ買いませんか」と提案している。その「AIフィルター」をどう通すのか、つまり「AIに選ばれる商品」になるにはどうするのかが、新しい営業課題になる。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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