研究者、ClaudeでOpenAIのセキュリティ脆弱性を悪用
セキュリティ研究会社Hacktron AIの3人チームが、AnthropicのClaudeを使ってOpenAIに侵入した。従業員のアカウントを乗っ取り、GitHubのコードリポジトリにアクセスしてから報告し、バグバウンティで6,500ドルの報酬を得た。脆弱性の入口は、OpenAIのコミュニティフォーラムが使う「Discourse」というソフトウェアのイメージアップロード機能だった。iPhoneのデフォルト形式であるHEIF/HEICファイルを処理する際に、ImageMagickという30年前の画像変換ツール経由で、さらに古い未修正バグに達することができた。
クリティカルなポイントはここだ。Opus 4.8では数セッション試しても動作するエクスプロイトが作れなかったのに、Opus 5がリリースされた翌日、数時間で成功したのである。つまりLLMが進化するたびに「誰でも侵入可能になる」という局面が繰り返されるってことだ。サイバーセキュリティ企業のCEOは「月額200ドルでこれが可能なら、国家レベルなら何ができるのか」と言った。これはOpenAIだけの問題ではない。あらゆる企業がこのリスクを抱えている。
中小企業にとっての含意は、自社のセキュリティ監査をいますぐ実施することだ。特に「30年前のツールを経由する脆弱性」が残っていないか確認する必要がある。ツール依存度が高いほど、意識しない脆弱性が眠っている。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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