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“脱Excel”なんて言えない 「システムが出したデータをExcelで検算」がなくならない理由

“脱Excel”なんて言えない 「システムが出したデータをExcelで検算」がなくならない理由(内容を表す図ではないイメージ画像)
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給与計算システムを導入すれば、Excelでの手作業は消えるはずだ。ところがシステム導入企業の86.6%が、今でも検算のためにExcelを手放せていない。AI企業LayerXが2026年8月に給与計算の実態を調査したところ、このギャップが浮き彫りになった。システムが吐き出すデータが信じられないから、わざわざExcelで検算する。これは実は経営課題だ。多くの企業が「検算ステップ」を作業効率化の対象外として放置してきた。給与計算は人事部が月1回の重要プロセスだから、システムの信頼性が曖昧でも人力でカバーできる。だが規模が大きくなれば、この検算フローが致命的なボトルネックになる。AIの鬼が注目するのはここだ。経営者たちは「システム導入で業務改善」と信じ込んでいるが、実は入出力の両端で人間に依存したままなのだ。検算フローの50%以上がCSVのやり取りとExcelでの突き合わせという、まるで2000年代の光景が続いている。これが示唆するのは、システムの「入出力インタフェース」を設計段階で見直す必要があるということだ。検算を要らなくするのではなく、検算を人間の目で目視できない仕様にしてはいけない。中小企業がシステムを選ぶときは、単に機能一覧ではなく、「そのシステムは設計者たち自身、信用して使っているのか」を逆質問してみるといい。答えがExcelでの検算なら、要件定義から見直すべきだ。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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