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「2日かかる攻撃が25分に」生成AIで“爆速化”するサイバー攻撃、パロアルトの識者が警鐘

「2日かかる攻撃が25分に」生成AIで“爆速化”するサイバー攻撃、パロアルトの識者が警鐘(内容を表す図ではないイメージ画像)
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生成AIの登場で、サイバー攻撃そのものが急速に進化している。従来は攻撃計画から実行まで2日間かかっていた一連の工程が、生成AIを組み込むことで25分にまで短縮されるという実測値が報告されている。パロアルトネットワークスの専門家がこのデータを警鐘として、大手の年次イベントで発信した背景には、企業の防御体制が根本的に変わる必要があるという切実な認識がある。これは単なる「脅威が増した」という話ではなく、セキュリティ対策そのものの方法論が時代遅れになりかけているという警告だ。

AIの鬼が最も面白いと感じるのは、この加速が一方向ではないという点だ。確かに攻撃側がAIを手に入れると作業効率は飛躍的に向上する。だが防御側も同じAIを使える。むしろ重要なのは、両者が「同じスピード感」で進化を迫られる競争に突入したということだ。従来のセキュリティ対策は「想定される攻撃パターンを事前に学習して備える」という思想に基づいていた。技術者たちが過去の攻撃事例を分析し、ルールを作り、それを運用する——これが数十年続いた標準的なアプローチだった。ところが攻撃が25分で完成する時代には、その準備期間すら足りない。事前学習ではなく「リアルタイムで未知の攻撃を検出し、瞬時に対応する」AI主導のシステムが欠かせなくなったのだ。これは防御技術の根本的な転換点であり、同時に人力では追いつかない現実を突きつけている。

中小企業の実務担当者にとっての含意は厳しい。月1回のセキュリティチェック、年1回の監査といった定期施策では、もはや有効な防御とは言えない。AIによる自動監視・自動検出・自動対応の基盤を、今から準備することが実質的な生き残り条件になる。重要なのは「AIに攻撃を高速化されたら対応できない」という無力感に陥らないことだ。防御側も同じAIで自動化すれば、スピードの競争で対等に戦える。その判断と投資を始めるかどうかが、これからの数年で企業の運命を大きく分ける。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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