Google新スマホ「Pixel 11シリーズ」正式発表 「Gemini Intelligence」向けに設計 カメラも強化
何が起きたのか。Googleが8月12日、スマートフォン「Pixel 11」シリーズ3機種を発表した。新チップ「Tensor G6」を搭載し、カメラを大幅に刷新。メインセンサーを大型化して感度を高め、「マジックキャプチャー」という新機能で動き回くペットやスポーツの瞬間を自動で最適なタイミングで撮影する。「HiLight」という機能でカメラ部のLEDが通知に応じて光る。すべてが「Gemini Intelligence」という新しいAI支援体験に向けて設計されたという。8月20日に発売、日本価格は最低13万6800円から。
注目すべきは、Googleがハードからソフトまで全部を「AI支援」に寄せたという統合ぶりだ。チップは単に高速なだけでなく、オンデバイスでAIモデルを動かす「TPU」の性能を50%高めた。カメラハードは高精細センサーや光学系の改良だけでなく、撮影後の画像処理をAIで自動化する前提で設計されている。ソフトは旅行予定を友人に聞かれると予約情報をプロアクティブに表示する。つまり、Pixelというスマホが「AIの手足」として機能する構図に切り替わったわけだ。ただし、ここで致命的な問題がある。このAI機能「Gemini Intelligence」が日本では発売時点で対応していないということだ。日本ユーザーは「AI搭載スマホ」という外殻だけを買わされて、中身のAI機能を使えないという摩訶不思議な状況が生じている。つまり、Googleのグローバル展開戦略では、日本は「テスト市場」ではなく「後発市場」として扱われているのだ。
スマートフォンという日常の道具がAIの手足になる時代が来た。写真撮影もメール作成も音声入力も、全部がAIの提案・自動化の対象になる。自社の業務で「スマホ+AI」の組み合わせをどう使うか、今のうちから想定しておくべき。ただし、最新機能は地域差・時間差が大きいので、発表されたからすぐに使える、という前提では動かないこと。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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