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歩くAIアバターロボが行政窓口に ファーストローンチのAIアバター「AICO」が静岡市の実証事業に採用

歩くAIアバターロボが行政窓口に ファーストローンチのAIアバター「AICO」が静岡市の実証事業に採用(内容を表す図ではないイメージ画像)
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AIアバター接客システム「AICO」が静岡市清水区役所の庁舎総合案内に採用され、2027年2月末まで実証実験が進行中だ。ご当地VTuber「七海 波音」をAIアバターとし、キオスク型と自律走行型ロボット「Lanky Mini」の2形式で行政案内サービスを提供している。特筆すべきは学校法人静岡理工科大学との連携により、学生が実際の会話ログをもとに継続的にAIの知識登録や改善提案に参画する点だ。13言語以上の多言語対応で、訪日外国人や外国籍住民へのサービスも視野に入れている。

ここで注目すべきは「完成したシステムを置いて運用終了」という発想の完全な転換だ。従来の行政デジタル化は、システム納入後は維持管理に陥りがちだったが、このプロジェクトは学生による継続的な育成を組織化している。すなわち、AIエージェントそのものが「現場で育てるもの」という新しい学習文化を実装しているのだ。さらに、ロボットが「自らユーザーに歩み寄って声をかける」デザインは、従来の「窓口で待つ」という受動的な行政サービスの発想を根本から反転させている。これは単なる業務効率化ではなく、公共サービスのあり方そのものへの問い直しである。

営業所や受付にAIロボット導入を検討している企業は、初期導入コストより先に「継続的な改善体制」「現場スタッフとAIの役割分担」を設計することだ。完璧に対応できない顧客こそが、実は人間のスキルと経験が最も活躍する場面になる。AIに定型業務を預けたからこそ、スタッフは相談や判断、個別対応に時間を使える環境が生まれるのだ。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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