ヌーラボが「働き方改革EXPO」へ出展 ——「Backlog AIアシスタント」などバックオフィス業務のAI活用を提案
バックオフィス業務は、種類が多い。経理は領収書処理、総務は契約書管理、人事は勤怠集約──毎日同じタスクが繰り返される一方で、部署をまたぐ調整業務も忙しく、ひとつの業務フローが複数部門に跨がることもある。そんな複雑さの中で、ヌーラボが提案しているのは「AI活用の入口は、業務フロー全体の整理から」という地味だが重要な視点である。Backlog AIアシスタントは、タスク管理ツールBacklogの中で、これまで蓄積されたタスクやコメント、判断の経緯といった「業務の文脈」を読み込んで初めて力を発揮する。つまり、Excelに離散的なデータを放り込んでいるだけでは、AIも何もできないということだ。
AIの鬼から見ると、ここが多くの企業の勘違いだ。「生成AIをツールに組み込めば効率化できる」という考えが蔓延しているが、本当に効くのは「業務の積み重ねを可視化し、そのパターンをAIに読ませる」段階からである。Backlogのような業務管理ツールを導入している企業は、すでに業務の文脈が蓄積されている。そこにAIアシスタントを埋め込むことで、AIが「この業務の次は何か」「この判断の根拠は」といった推論が可能になる。また、Nulab Flowbaseというワークフロー自動化ツールとの組み合わせで、属人化しがちなバックオフィス業務を「再現可能なプロセス」に変えられる可能性も見える。
中小企業の現場では、バックオフィスを「決まった人が決まった業務をこなす」部署だと捉えがちだ。しかし実際には、その人が辞めたら止まる業務、毎月同じ修正を繰り返す業務、上司の指示を待つ時間が無駄な業務がたくさんある。Backlog AIアシスタントは「その無駄を引っ張り出して、AIに任せる」という一歩を踏むための具体的なツールになる。9月のExpoで見るべきは、BacklogというUI上で業務がどう「形」になるかであり、それが見えれば、自社のバックオフィスにおける次の一手が自ずと浮かぶだろう。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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