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「クロスの定義とは?」 AIに“サッカー言語”を教えることから始まった、FIFAとLenovoの協業

「クロスの定義とは?」 AIに“サッカー言語”を教えることから始まった、FIFAとLenovoの協業(画像: ASCII.jp)
画像: ASCII.jp(配信元より)

LenovoがFIFA(国際サッカー連盟)の公式テクノロジーパートナーとなり、国際大会の運営効率化や試合中の判定・分析、ファン体験の改善を行っている。協業を成功させるために、両者が最初に取り組んだのは意外なことだった。「クロスとは何か」といった、サッカーの言語をAIに教えることだ。スポーツとテック、一見すると相容れない分野の企業がなぜ一緒にうまく進められるのか、そのプロセスに業種を超えた学びが隠れている。

重要なのは、FIFAとLenovoが「ルール+判定+最適化」という同じ土台に立っていることだ。サッカーには細かなルールと、それに基づいた審判の判定がある。Lenovoは、その判定基準や分析ロジックをAIが理解できる形に翻訳する作業に入った。「クロスが何なのか、データ上でどう定義するのか」を構造化することで、AIはビデオから自動的にクロスを認識し、選手の走行距離や心拍数、パス精度といった多次元データと組み合わせて分析できるようになる。これは言い換えれば、自社の業務ルール・判定基準・最適化目標を「AIが理解できる言語に翻訳する」というプロセスそのもの。スポーツほど複雑で、ルールが厳密に定義された世界でも、AIがそれを理解し、価値を生み出せるなら、多くの業界で応用は可能だ。

中小企業がAI導入をためらう理由の多くは「うちの業務はAIには複雑すぎる」という思い込みだ。FIFAの協業事例から学べるのは、業務の複雑さが問題ではなく、その複雑さを「明確に定義できるか」が鍵になるということ。自社の判定基準や最適化ルールを明文化する努力が、AIを使えるかどうかの分かれ道になる。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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