ランディングページの表示速度を1.2秒→0.3秒にしました。やったことを全部書きます
1.2秒から0.3秒へ。ホスティング0円、Lighthouse 100。ランディングページの高速化で実現したのは、単なる秒数短縮ではなく、マーケティング上の命がけの改善だ。やったことは4つ。静的化、フォント細分化、画像最適化、JavaScriptの遅延。まず衝撃なのは、コールドスタート率42.3%というサーバーレス化の暗部だ。同居バックエンド型だと、トラフィックが来ても来なくても関数が起動するはめになり、Xで話題になった直後の20分で集中したアクセスには、すべてコールドスタート1.9秒が乗っかる。静的化するだけで、この確率がゼロになる。起動するものがないから。次が日本語フォントだ。LCPが39.8秒という絶望的な数字の原因は、フォントベンダのプリセットで241個のpreloadが自動挿入されていたこと。ページ全体の90%が、1ピクセルも描く前に要求されていた。ここからの修正は精密さを要する。単に「preloadを消す」では本丸のCSS(744個の@font-face、544KB)が残り、スコアは下がる。本当の解は「使う文字だけ抽出して1ファイルにする」という逆転の発想。コピーがビルド時に確定している(DBから来ない)という性質を活かし、930個のユニーク文字(全字種の3.7%)だけを含むサブセットフォントを作るのだ。転送量を半分にしてもスコアが下がったというくだりが、診断の厳密さを物語る。数字が良くなったからと放置せず、「なぜ効かないのか」を詰める。その結果、本当のボトルネックが別のところにあるという発見に至る。これは小手先の「速くしました」ではなく、現象から原因を逆算する実践的なデバッグ。中小企業のWebサイトも、往々にしてランディングは採用・営業の勝負の場だ。ここが「3秒超なら離脱」というのは、もはや常識。その改善を、フォントのような見落とされやすい部分から始められるというのは、実務として大いに参考になる。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
このニュースの全文は、配信元でお読みいただけます。 Zenn AIで元記事を読む →
