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壁打ち専用フォルダに縛られていた運用を、Claude Codeの--add-dirで解いた話

壁打ち専用フォルダに縛られていた運用を、Claude Codeの--add-dirで解いた話(内容を表す図ではないイメージ画像)
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Claude Codeはカレントディレクトリごとにセッション履歴やCLAUDE.mdを独立して管理する。そのため、実際に開発したいプロジェクトフォルダで作業を始めると、壁打ち専用リポジトリ(cortex)に溜めてきたメモやセッション履歴が参照できなくなってしまう。結果として、本来別のリポジトリで進めるべき仕事までも、cortexを経由して間接的に処理するという歪んだ運用が生じていた。

この問題を解く鍵が、claude --add-dirというオプションだった。単なるアクセス許可の仕組みだと思い込んでいたが、実際には対象ディレクトリのCLAUDE.mdまで読み込み対象にしてくれる。つまり、作業ディレクトリを移さずに、複数プロジェクトのルールを併用できるということだ。ccxという起動エイリアスを用意して、cortexへのアクセス権を環境変数で示しつつ、常にそのメモを参照できるようにした。このアイデアの要点は、「それまで自明だと思い込んでいた制約が、実は不要だった」という認識の転換にある。ドキュメントをちゃんと読むか、既存オプションを眺めるか、という地味な習慣が、それまでの運用の前提を疑わせる。

多くの中小企業の実務では、「工夫で何とか回している」という状態が常態化している。紙での帳簿管理、メールでのやり取り、エクセルでの無理な構築。こうした工夫は確かに問題を一時的には解くが、その過程で別の複雑さが生まれていることが多い。ツールのオプション・機能・設定を一度棚卸しして、「実は機能で一発だったのに」という発見は珍しくない。制約は本当に必要なのか、それとも知らないだけなのかを問い直す価値がある。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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