子どものための麻雀点数計算サイトを作った
Next.jsとTypeScriptで、子ども向けの麻雀点数計算サイト「イチから麻雀」を作った事例です。子どもに麻雀を教えるまでは順調でしたが、対戦のたびに「これ何点?」となって進まなくなる。翻や符、親子、ツモロンなど、点数を出すために覚えることが多すぎて、ゲームを楽しむ前にハードルになってしまった。そこで、手牌を入力すれば自動で点数が分かるサイトを作り、子どもたちが点数計算を理解していなくても遊べる環境を作ったというものです。
実装で直面した課題は、麻雀の複雑さです。同じ9枚の牌でも「123・123・123」と読むか「111・222・333」と読むか、組み合わせ方によって成立する役が変わる。どちらで解釈するかで点数も変わります。単純に条件に応じた点数表を引くのではなく、可能な全ての組み合わせを調べ、それぞれの役と符を計算して、最も高い点数になるものを採用する必要がある。AIを使いながら開発する際も、ルールや計算の正確さはAIが保証しないため、動かしながら何度も修正を重ねたそうです。ここに学べる点があります。AIはコーディング自体には強いが、ルール解釈や複雑なロジックの正確性には限界があるということです。
中小企業の実務に引きつけると、業務プロセスのデジタル化は「AIに全部丸投げする」という発想では失敗しやすい、ということです。複雑なビジネスルール、顧客要件の例外ケース、業界特有の計算式など、AIが知らない領域は数え切れません。AIを「実装の加速ツール」として使いながら、ルールの正確性は人間が責任を持つ——この棲み分けができれば、短期間でツールを作ることができます。逆に「AIが正確に作ってくれるはず」と期待したら、後から深刻なバグが見つかることになります。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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