AIの鬼
#業務ツール Zenn AI

自作の試験対策がクイズアプリで止まっていたので、耳で学ぶ教材をAIで量産できるようにした

自作の試験対策がクイズアプリで止まっていたので、耳で学ぶ教材をAIで量産できるようにした(内容を表す図ではないイメージ画像)
イメージ

試験を控えたエンジニアが、講義資料からドリルや模擬試験を自動生成する学習ツールを作った。当初はクイズアプリの形にまとめて上出来と思っていたが、やってみて気づくことがある。机に向かっている時間にしか使えない。移動中は画面を見たくないし、寝る前の布団の中では手も使いたくない。実は、勉強に使える時間の多くは「目と手が塞がっているか、塞ぎたくない状況」なのだ。そこで、講義資料から「解く・読む・見る・聴く」の4系統の教材を自動生成する環境を作り直した。

AIの鬼としておもしろいのはここだ。「自作学習ツールがクイズで止まるのは怠慢ではなく、教材のモダリティを広げる方法が知られていないから」という指摘である。NotebookLMは高性能だが、制御できない対話型の概要しか生成できない。そこで台本を構造化する発想に切り替える。「問題→解答→ポイント→復唱」の4セグメント構成に固定し、問題後に6〜9秒の無音を入れることで、聴き流しラジオが口頭試問に変わる。数式は「イーの、マイナス10のマイナス5乗かけるティー乗」と日本語に翻訳する。知人の声をプロファイルとして使うと、寝ながら聴いても集中が切れない。このように「AI の出力を強制的に構造化する」手法は、教材品質のバラツキを減らし、個別数値が変わっても解ける「汎用手順」への転換までを可能にする。検証スクリプトで元資料と突き合わせ、元にない数値を捕まえることも必須だ。AIは一定確率で誤った内容を混ぜるため、無批判に信じると学習害になるからだ。

これが中小企業の教育現場に効く理由は単純だ。新人教育や社員研修を外注する際、「見る・聴く」のモダリティが最初から設計に入っていない。スマホで続けられる「耳学」は、朝の通勤時間や夜間に学習を続ける習慣を作る。人材育成の離職率改善は、カリキュラムの質よりも「続けやすさの設計」で8割が決まる。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

御社でもAIを使ってみませんか
まずはここから 御社でもAIを使ってみませんか? 御社の実際の業務を題材に、AIで何ができるかを一緒に考えます。 「ChatGPTの使い方」を教えるだけの研修ではありません。 AI研修・AI活用相談 →