AIの鬼
#新モデル Zenn AI

# 他人がAIとどう話しているか、見てみたくないですか — 共有プラットフォームを作った話

# 他人がAIとどう話しているか、見てみたくないですか — 共有プラットフォームを作った話(内容を表す図ではないイメージ画像)
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AIとの対話を共有するプラットフォーム「Sapio Tree」が登場した。ChatGPT や Claude での会話は、通常は個人だけの画面に閉じ込められたままだ。どれだけ面白い問答をしても、隣の人はそれを見ることができず、世界中で同じような試行錯誤が無数に繰り返されている。Sapio Tree はそれを公開する。さらに面白いのは「マルチフォーク」機能で、他人の対話の途中から「もしこう聞いていたら?」と分岐させて、自分だけの続きを育てられることだ。一つの問いから複数の人間が複数の枝を伸ばし、GPT の隣に Claude の枝が生える。モデルを跨いだ思考のリレーが成立する。

これが実現できなかった理由は、実は技術ではなくビジネスモデルだ。OpenAI、Google、Anthropic は全て「個人や組織ごとの契約」で収益を立てている。複数のモデルを同じプラットフォームで混在させるなど、自社の顧客を競争相手に晒すわけにはいかない。「モデルロック」は彼らの金の源。個人が作ったからこそ、この束縛から自由になれた。本来の価値は「答え」そのものではなく「考え方のプロセス」にある。それが可視化されれば、「あの人はどこでどう深掘りして、どこで角度を変えるのか」という思考の流儀が、集合知になっていく。個人個人の「消耗知」が接続されると「オープンな集合知」へ変わる。

複数のAIを試し比較するハードルが下がった。ChatGPT だけ、Claude だけという限定的な選択から解放される。属人的な「あの人のAI使い方」が可視化され、チーム全体の共通資産に変わる。中小企業でも「どのAIを選ぶか」ではなく「どう使うか」の工夫を外部から学べる時代が来た。さらに重要なのは、複数のモデルの出力の「違い」を並べて見ることで、初めて「このモデルの癖」が見えるということだ。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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