【バイブコーディング】ADHD向けタスク管理アプリを作ってみた
iPhoneとMacで動くADHD向けのタスク管理アプリを、Claude Codeによるバイブコーディングで1日もかからず作ったという報告である。Swiftで実装し、iCloudで端末間を同期する。保存先は自分の端末とiCloudだけで、外部サーバーにはデータを渡さない。設計の核は三つある。目標・タスク・サブタスクの3階層に分け、タスクとサブタスクの作成数に上限を設けたこと。優先度の入力欄をなくし、期日に優先度の役割も兼ねさせたこと。今日の画面では、いちばん小さな一歩だけをフラットに並べたことである。 AIの鬼の視点で面白いのは、AIで作ったアプリに、AIを搭載しないことを結論にした点だ。ふつうの開発記事なら機能の追加を誇るところだが、この作者はコスト、データを外に出さないこと、Appleの基盤モデルが用途に合わないこと、ローカルLLMを実装できないことを理由に見送った。判断の回数を減らすために入力欄を削ぎ落とした設計と同じ向きの、逆張りの決断である。AIが何でもできる時代には、足さない判断のほうが設計の腕を示す。ただし、ADHDについての考察は作者の個人的な感想であり、事実として一般化してはならない。その前提は記事の冒頭で明示されている。 中小企業の実務に落とすなら、道具を選ぶ基準は機能の多さより、入力の手間と外部へ送信される情報の範囲である。タスクの作成をAIに任せると、出力を人が確かめる手間が新たに生まれる。JSONで取り込む方式のように、AIに下書きを作らせ、人が取り込み前に目を通す形は、小さな組織でもすぐ試せる。明日からは、どの作業の入力をAIに渡し、どの情報は社外に出さないかを一行で決めておくとよい。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
このニュースの全文は、配信元でお読みいただけます。 Zenn AIで元記事を読む →


