迷いと失敗を消さない――記録を「きれいな物語」にしない
仕事の記録は、終わってからまとめると、必ずきれいになります。 問題があった。原因を調べた。仮説を立てた。検証した。正しい答えに着いた。 読みやすい。しかし、実際の仕事はそう進みません。 問いが途中で変わる。有力に見えた案が崩れる。別の説明へ寄り道する。データを疑ったあとで、自分の実装の誤りに気づく。いったん捨てた案が、条件を限定すると復活する。 結論だけを残すと、この動きが全部消えます。 そして消えたことに、後から気づけません。 この回で扱うこと 思考ログの価値は、正しかったことではなく、なぜ間違え、何によって判断が変わったかを残すところにある。 前回は、壊れた作業から戻る手順を...
出典: Zenn AI(配信元の紹介文より引用)
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