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AIを自分のプロダクトに載せるとき、避けて通れない3つ。鍵・財布・出力の設計

AIを自分のプロダクトに載せるとき、避けて通れない3つ。鍵・財布・出力の設計(画像: Zenn AI)
画像: Zenn AI(配信元より)

自分でAIを触るのと、完成したプロダクトにAI機能を組み込んで配るのでは、意識すべきことが全く違う。WordPressのAIチャットボットプラグインを作った経験から、筆者が直面したのが3つの設計課題だ。1つ目は利用者の認証鍵をどう預かるか。2つ目は利用者のコスト、つまり「利用者の財布に天井をつけるか」という問題。3つ目はAIの出力をどこまで信用しないか、という品質管理の問題である。

ここで重要なのは、これらが「あとから足す機能」ではなく、「最初から決める設計」だということだ。鍵の管理体制を後付けすることはできない。コスト上限の仕組みをあとから入れれば、既に利用者に請求してしまった額をどう処理するか、という問題が生じる。AIの出力の信頼性も同じで、「この機能は完全には信用するな」という警告を後から入れても、既に信じてしまった利用者の行動は戻らない。これは、中小企業がAIを組み込んだシステムを作る際に忘れやすい落とし穴だ。自社の試験環境では「AIってすごい」と感動するが、配った瞬間から、ユーザーの信頼を失わないための設計が必要になる。

実務としては、プロダクト化の前に「このAI機能、ユーザーが勝手に高額な請求を負うリスクはないか」「このAIの間違いが業務に支障をきたさないか」「ユーザーの大切なデータを預かることになるが、セキュリティはどうするか」を一度立ち止まって考えること。試験段階での手戻りが大きいほど、後の信頼失墜を防ぐことができる。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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