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【Amazon Connect × Salesforce】AIエージェントのツール定義とSalesforce連携のポイント

【Amazon Connect × Salesforce】AIエージェントのツール定義とSalesforce連携のポイント(内容を表す図ではないイメージ画像)
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Amazon ConnectのAIエージェント機能を使うと、コンタクトセンターの自動音声応答(IVR)が従来の「機械的な一問一答」から「自然な文脈を理解した対話」へ進化する。顧客が電話をかけると、AIが自動音声で要件をヒアリングし、システムプロンプトに従って「ツール」を呼び出し、複数の情報をJSONにまとめてSalesforceへ送る。オペレーター着信時には、全ての項目が自動入力されたケース画面がポップアップ表示される仕組みだ。

実装のポイントは、AIエージェントに与えるプロンプトの細かさにある。自動車保険の事故受付を例に取ると、「音声合成エンジンが不自然に読み上げないよう箇条書きを使わない」「1回の発話は30〜60文字」「1問1答で複数項目を同時に聞かない」といった工夫が詰まっている。これらは一見して地味だが、音声対話の自然性を左右する。設計段階で「怪我人あり」という緊急性を検知したら、ヒアリングを中断して即座に有人へ繋ぐエスカレーション設定も重要だ。途中で打ち切られた項目には「未確認」というダミー値を入れることで、後続システムがNullエラーで落ちることを防いでいる。

ツール定義の方法は二つある。複数の情報を別々のツールで個別に呼び出す方法と、一つのツールにまとめて呼び出す方法だ。事故対応のような複数項目の関連情報を扱う場合は、全体のコンテキストが捉えやすく、後続システム連携がシンプルになる「1つのツール」アプローチが有利だ。このツールの中に「intent_type」「injury」「location」「drivable」「details」といった複数パラメータを定義し、AIが1つの呼び出しで必要な情報をすべてSalesforceへ渡す。

中小企業がコンタクトセンターを自動化したいなら、参考になる点が多い。AIエージェントの「自然性」は、実は決定論的な指示の積み重ねで実現されているということだ。プロンプトで「何を聞くか」だけでなく「どう聞くか」を徹底的に指定する。そして後続システムとの連携では、AIの出力ミスに備えてダミー値を仕込んでおく。AIが全て判断するのではなく、AIが情報を集め、プログラムが検証し、人間がエスカレーション判断する。その三層構造で初めて、顧客体験と内部効率の両方が成立する。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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