1Password、Codex で工学生産性21%向上
1Passwordはパスワード管理の最大手で、セキュリティが命の企業だ。その社内エンジニアがCodexを使い始めて、新機能や社内ツール開発の生産性を21%向上させたという。最初の驚きは、「セキュリティが厳しい企業でもAI導入できるんだ」という点だ。
多くの日本の中小製造業でも、「うちはセキュリティが厳しいからAIツールは使えない」という判断をしている。しかし1Passwordの例を見ると、それは誤解かもしれない。むしろセキュリティの厳しさは、AIをどう使うかを明確にする前提になり得る。何を外部に出し、何を社内に留めるか、その線引きが明確だからこそ、逆にAIの導入部分を限定し、ピンポイントで活用できるのだ。1Passwordが機能開発と社内ツール開発に限定している点が典型だ。
21%という数字も実はけっこう大きい。この改善幅は、単なる「便利だ」ではなく、開発ワークフロー全体を少し変えたことを示唆している。つまり「AIに聞いて、修正する」という往復時間が削減された可能性だ。自社でも、何か1つ繰り返し発生する業務プロセスをAIで支援できないか、その部分を特定することが次のステップになるだろう。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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