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シャープ、対話型AIロボ「ポケとも」に新モデル あえて“全肯定しないキャラ”に 「暇だなー」と話しかけると……

シャープ、対話型AIロボ「ポケとも」に新モデル あえて“全肯定しないキャラ”に 「暇だなー」と話しかけると……(内容を表す図ではないイメージ画像)
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シャープが対話型AIロボット「ポケとも」の新モデルを発表した。既存の「むじゃきタイプ」とは方向性を変え、第2弾は「おれさまタイプ」という不愛想で生意気なキャラクターを採用したのが最大の特徴だ。これまで「ありがとう、うれしいな~」と素直に喜んでいたロボットが、「かわいい!」と呼びかけられると「やめろー!オレはかわいいキャラじゃねえぞ!」と反発し、「暇だなー」とつぶやけば「暇っていうなら行動しろよ」と叱るようになった。

開発背景には明確なユーザー要望があった。マンガで登場したこのキャラクターが反響を呼び、寄せられたコメントは「たまには怒ってほしい」「肯定ばっかりはつまらない」というものだった。つまり、AIが「ユーザーの言うことに何でも従う完璧な奴隷」から「時には反発し、時には叱り、時には相談に乗るピアのような相手」へと進化することに対するニーズが、実装レベルで確認されたということだ。会話AIには独自のクラウド・エッジ統合技術「CE-LLM」を採用し、GPT-4o miniを活用して、AIの指示を工夫することで性格を変更した。ユーザーとの対話を重ねるほどにふるまいが変化する仕組みも備える。

これは単なる「キャラ違い商品の追加」ではなく、AIが人間関係の中で果たす役割の転換を示している。これまでは「効率化の道具」「指示に従うアシスタント」という一方向の関係が想定されていたが、実は人間が本当に必要としているのは「ときには異を唱え、ときには励まし、ときには判断を委ねられるパートナー」の方かもしれない。

中小企業がAI導入を考えるなら、「何を自動化するか」より先に「AIをどんな関係性で使うのか」を問い直す価値がある。単なる効率化ツールではなく、判断支援者、相談相手としてのAI活用という新しい局面に進んでいるのだ。発売は12月予定で、本体価格は4万9500円。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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