大企業に勤める回答者の過半数が「非エンジニアによる開発を実施」 全社に行き渡ったコード、検証できているのか?【調査】
大企業の過半数が非エンジニアによるAI開発を実施しているという調査結果は、企業の現場でプログラミング未経験者がAIツールを使ってコードを書き始めている現実を映している。ChatGPTやCopilotといったAI生成ツールの普及により、エンジニア職でなくても業務効率化のためのコード作成が可能になった。だが重要な課題が見えてきた。そうして生まれたコードが、本当に安全で、業務要件を満たしているのかを検証する仕組みが企業内に不足しているのだ。
AIが生成したコードのリスクは複数ある。セキュリティの抜け穴、標準化されない実装、保守性の欠落、そして何より本来の業務要件を満たしていないコードが実運用に入るケースだ。調査では、大企業の多くが「コードの監査や検証に人手がかかる」と答え、IT部門がボトルネックになっている。つまり、非エンジニアが作るコード量が増えるほど、検証のコストは指数関数的に膨らむわけだ。ここは新人エンジニアの成長機会として捉える企業もあるが、実務的には破綻しやすい。
中小企業が導入する際は、まずルール作りが先だ。非エンジニアがAIで生成したコードは全て一度、技術的な素養を持つ誰かが目を通す。その人数が足りなければ、AI生成コードの用途や複雑度を制限する。完全な禁止ではなく、検証可能な範囲内での活用に絞ることが、AIツール導入の成功を分ける。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
このニュースの全文は、配信元でお読みいただけます。 ITmedia AI+で元記事を読む →


