AWSをゲームで学べる“AWSクエスト”にまさかの新バージョン AIバーチャル顧客と対話可能に
AWSは、3Dオープンワールドの中でAWSを学べるオンラインゲーム「AWS Cloud Quest」の新バージョン「AWS Cloud Quest 2.0」の提供を開始した。初代は2022年に公開されたブラウザ上のゲームで、クラウド技術者になったプレイヤーがクラウドシティを探索し、住民の課題をAWSのソリューションで解決して街を発展させていく。プレイヤーは解説に従って実際のAWSのシステムコンソールを使い、課題を解いていくため、知識が自然に身につく作りになっている。新版ではアバター設定が豊富になり、街も再構築されて3D表現がよりリッチになったという。 今回の目玉は、AIによるバーチャル顧客との対話が加わったことだ。プレイヤーはリアルタイムのフィードバックを受けながら要件を聞き出し、技術的なトレードオフを判断して、最終的に要件に合ったソリューションを組み上げることが求められる。紹介動画では顧客の満足度が数値で表示され、正しく構築できると顧客が拍手で応える仕組みになっているそうだ。AIの鬼の視点で言えば、これはクラウドの操作を覚えるゲームというより、「お客様の本当の要望を聞き出す力」を鍛える練習台である。技術者が最も苦手とするのは、構築の腕前より、相手が何に困っているかを言語化させる場面だ。ゲームの中で何度も顧客に振られる経験は、現場の打ち合わせより安上がりな失敗になる。 中小企業の経営者や担当者にとって、ここでの教訓は二つある。一つは、クラウドの導入は機能の比較より、要件を整理することから始まるという点だ。もう一つは、ベンダーや社内のIT担当に相談する前に、「何のために、誰が、どの作業を楽にしたいのか」を一言で書けるかどうかである。業務で使う前に、まずは自社の要望を三行で説明してみるところから始めてほしい。できない項目があれば、それがそのまま相談すべき論点になる。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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