ランボルギーニのSDV開発やAI設計改善も、PTCが“アジア初”デモ機公開
PTCジャパンが、東京・日本橋の新オフィスにデモセンター「JXC」を開設し、ランボルギーニのSDV開発や建機のAI設計改善に関するデモンストレーションを披露した。見出しでは、これがアジア初のデモ機の公開だと伝えている。SDVはソフトウェアによって機能を進化させる車両のことで、自動車業界では開発の中心がソフトウェアへ移りつつある。ただし入力に含まれる情報は要約の範囲に限られるため、デモの具体的な中身や成果については、ここでは触れないでおく。
AIの鬼の視点で注目したいのは、ショールームではなく「デモセンター」という形式を選んだ点だ。自動車の開発や建機の設計は、図面やシミュレーションの中で完結しがちで、外部の人間にはその工程がほとんど見えない。デモセンターは、その見えない工程を触れる形にする場所である。AIが設計をどう変えるのかは、資料の数字を眺めるより、実際に動く画面の前に立ってみないと本当に効くかどうか分からない。日本橋という都心に拠点を置いたことも、製造業の上流を相手にする本気度の表れと読める。言い換えれば、このデモは製品の宣伝というより、設計の現場に対する誘いの一手なのだ。
中小の製造業にとって、大手の取り組みは遠い話に見えるかもしれない。しかし見るべきは「何が自動化されたか」よりも、どの工程が手戻りを生んでいるかである。設計の見直し回数や、図面の修正に費やしている時間を一度数えておけば、ベンダーのデモを見たときにどこを質問すればよいかがはっきりする。明日の仕事で使える一言は、「うちの設計で一番手戻りが多い工程はどこか」を社内で一つ挙げてみることだ。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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