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「エンジニアの代替ではなく、できることを増やす」 Devin開発元が見据えるIT外注大国・日本の“伸びしろ”

「エンジニアの代替ではなく、できることを増やす」 Devin開発元が見据えるIT外注大国・日本の“伸びしろ”(内容を表す図ではないイメージ画像)
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AI エンジニア Devin の開発元、米 Cognition AI が日本市場に本腰を入れている。2026年4月、アジア太平洋地域で初めての拠点を日本に置いた。評価額は4兆円を超え、セッション数は半年で10倍に増えたという。ユーザー人口は米国に次ぐ規模だ。Devin は単なるコード補助ツールではなく、要件から設計・実装・テスト・プルリクエスト作成まで、エンジニアの業務サイクル全体を自動化する。エンジニアが実際にコードを書く時間は2割で、残り8割は理解・設計・レビュー・テストといった周辺作業だったから、ここを省力化する価値は大きい。

なぜ日本なのか。同社は明確に答えている。日本ではIT人材の約7割がSIer などベンダー側に偏在し、エンドユーザー企業の内製化が構造的に遅れているからだ。つまり Devin は「エンジニア不足を解消する新ツール」ではなく「これまでできなかったプロジェクトをやれるようにする武器」として見ている。みずほ証券は外部委託・内製・AI の比率を 1:1:1 に設定し、大規模に導入している。中堅・中小企業の場合、内製チーム立ち上げなしに、外注先のSIer に Devin を紹介して、開発速度を一段階上げるパターンも増えているという。

ここが重要だ。本来「AI が仕事を奪う」と心配されるはずだが、日本の構造的な人材不足を前提にすると、Devin は新たな可能性を開くツールになる。従来は「エンジニアを確保できないから、そのプロジェクトは諦める」という選択肢しかなかった。それが「プロジェクトはやれるが、投資対効果の計算が変わる」という局面に変わった。支払い形が人月費用から従量課金へシフトする過程で、組織側は「いくら使ったか」ではなく「どれだけの仕事が片付いたか」で判断する習慣をつけなければならない。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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