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主戦場が変わった――“AIによるAI開発”現実に 「新モデルが毎月登場」の裏側、KDDI傘下のELYZAトップに聞く

主戦場が変わった――“AIによるAI開発”現実に 「新モデルが毎月登場」の裏側、KDDI傘下のELYZAトップに聞く(内容を表す図ではないイメージ画像)
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毎月のように新しいAIモデルが発表される時代に突入した。その背景にあるのが「Recursive Self-Improvement(RSI)」すなわち「AIによるAI開発」という技術だ。OpenAI、Anthropic、Googleなど大手AI企業が、AIそのものを使ってAI開発を加速させている。ELYZAのCEOによれば、従来は難しかった複雑なタスク(多段階推論、科学問題解きなど)の改善が、AIの手で自動化されるようになった。結果、開発サイクルが劇的に短縮。2025年初までは3ヶ月ごとに新モデル、今は1ヶ月ごとに新版が登場する速度に達している。

このペースの加速は、業界にとって重要な転換点を示している。AIの進化が、人間のビジネスサイクルを超え始めたということだ。これまで企業は「新しいAIツールが出た→試す→導入を判断する」に数ヶ月かけていた。だが1ヶ月ごとに更新されるなら、その戦略は成り立たない。さらに、OpenAIやGoogleは「AI for Science」など、フロンティア領域の研究にAIを投入し始めた。つまり、AIの進化の定義そのものが変わった。単なる「言語生成の精度向上」から「新しい知見の発見」へ。AIが人間の知を助けるのではなく、AIが自力で「未知の問題」に取り組む段階に入りつつある。

実務の視点から、この現実が意味すること。AIツール選定と導入の判断期間を大幅に短縮する必要がある。従来の「慎重な検証→導入」モデルは、変化の速度に追いつかない。むしろ「試しに触ってみる→1ヶ月で判断→次の版へ移行」という、高速PDCAの覚悟が求められる。また、AIベンダーの技術進化を追い続けることは不可能だと割り切り、「今のツールで何ができるか」に集中する運用に切り替えるべき時期に来ている。

※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。

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