AI で作った Android スマホアプリで手軽に RTK 位置測位の PoC をスタートしよう!
ソラコムが高精度位置測位技術RTKに対応したGNSSレシーバーの販売を始めました。このレシーバーを使ってセンチメートル級の正確な位置情報を得られるのですが、実際の現場検証を低コストで始めたいというニーズから、Androidスマートフォンアプリの開発が進みました。注目は、このアプリケーションがAIのコーディング支援だけで実装されたことです。作成者である服部氏は一切コードを書かず、ChatGPTで要件を整理し、Codexで実装を進めました。要件のディスカッション、新幹線での要件整理、帰宅後の開発開始、3日間の細かいテスト修正という流れで、実稼働時間はわずか8時間。開発から公開まで1週間以内です。
これまで「スマートフォンはコンシューマー向けデバイス」という認識が強かったのですが、ここで起きているのはスマートフォンの再定義です。GPS、ジャイロ、Bluetooth、セルラー通信といったセンサーとネットワーク機能が満載で、さらにUSB接続で外部ハードウェアと連携できるプラットフォームとして、スマートフォンはもう立派なIoTエッジデバイスです。加えてAIコーディング支援の成熟で、非プログラマーでも機能する実装ツールを手に入れた。建設現場、農業、採掘、物流——精密な位置情報が価値になるあらゆる現場で、今までなら「高い」「難しい」「時間がかかる」と諦めていた検証を、チームの誰かが週末に試作レベルで走らせることが現実になりました。
中小企業がこれから学ぶべきは「AIで開発速度を3倍にする」という単純な話ではなく、「既存の資産(ハード、ネットワーク、データソース)と組み合わせて、今まで採算に乗らなかった課題にAIを当てる」という発想転換です。自社の現場にスマートフォンがあり、営業先や工場に無線がある環境なら、そこはもうAIの実験場です。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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