営業リスト作成サービス「URITAI」、対話するだけでリストが完成するAIエージェントの提供を開始
HELATH株式会社が、営業リスト作成サービス「URITAI」に新機能を加えた。「売りたい商品」を入力するだけで、国内100万社超の法人データとホームページから候補企業を自動抽出し、母集団件数の確認、リストの出力まで、すべてを一つの対話の中で完結させるAIエージェントだ。従来の営業リスト作成は、業種・地域・従業員規模といった属性データで企業を絞り込んでいた。同じ属性条件で作成したリストは、ライバル企業も同じように作成できるため、営業アプローチが被りやすくなるという根本的な問題があった。一方で、「受発注をまだ紙で行っている」「多品種少量の生産に対応している」といった、実際にその商品が必要とされる具体的な状況は、属性データには含まれていない。営業担当者は手作業で検索キーワードを考え、結果を一社ずつ開いて確認し、対象に該当するか判断する——この非効率なプロセスを繰り返していた。
URITAIの強みは、この「実際の業務の様子」を検索対象にしているところだ。検索の対象は、企業が公開しているホームページの本文である。単なる会社概要や事業紹介ではなく、サービス紹介、業務内容、採用情報、新着情報など、ホームページ全体を解析する。そのため「受発注は電話とFAXで承っております」という一文から企業を抽出でき、どのページのどの一文が条件に合致したのか、根拠も確認できる。従来のAIサービスの中には、Web検索を使ってリストを作成するものもあるが、検索順位に左右され、規模の小さい企業は候補に入りにくかった。URITAIは100万社超の既知のホームページ本文を対象にしているため、検索順位の影響を受けず、条件に合った企業をまとめて抽出でき、候補企業の件数が出るまで約30秒で完了する。
営業リスト作成の「質」が変わった意味は大きい。従来なら「業種が同じ、規模が同じ」という属性でしか見分けられなかった企業が、「実際の業務内容」で識別できるようになった。つまり、より具体的なターゲティングが可能になったということだ。差別化可能な営業リストが作成できれば、他社との競合を避けられ、営業成功率も高まる可能性がある。さらに、営業担当者が手作業で行っていたリサーチの負担が減り、その時間を商談や提案に使える。営業部門の限られた人員を、より価値の高い活動に集中させる——それがこのツールの実務的な意義だ。
※ 上記は配信元記事をもとにAIの鬼編集部が要約・再構成したものです。正確な内容は出典元をご確認ください。
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